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『小説家になろう』作品紹介&愚痴

自殺は悪か? あるエッセイへのコメント

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 自殺をしたら楽になれる。 それはあまりに危険な賭けです。というエッセイに対して次のコメントを送りました。

 

 このエッセイでは自殺を選んだ場合に考えられるリスクをあげられておられますが、その根拠は全く示されてはいません。おそらくお認めになると思いますが、作者様の自殺後の世界に対する思いは「信仰」に近いものだと、私は感じます。

 そのように個人的な信仰を抱くことについては全く問題はありません。しかし、世の中にはそう考えない人もいるのだ、ということを示すために以下の議論を行ってみます。

 自殺を選ばないことのリスクを考えられたことはありますか?

 死後の世界の様子が、その人の人生における罪の量によって決まると仮定しましょう。では、20歳に自殺する人と、自殺せずにどうにか80歳まで生き延びた人。はたしてどちらのほうが、「罪」は重いでしょうか。

 自殺することの罪が最も重いのだから、当然自殺した人のほうが罪は重くなり、よって死後その罪に応じた責苦を味わうことになるだろう。これが作者様の考えだと思います。

 しかし、上記に述べましたが、これには根拠がありません。したがって、次のように考えることも可能です。

 「生きていることこそが罪である」

 もしこの前提が正しいならば、20歳で自殺を行った人のほうが、80歳で寿命を終えた人よりも、罪は小さくなります。つまり、自殺を行ったほうが、死後の世界では優遇されるのです。どうでしょうか。死後の世界を考えたならば、自殺を行ったほうが「得」だと思えませんか?

 結局のところ、「自殺は罪」や「生きていることは罪」というのはその人の思い込みでしかありません。どちらの立場をとっても良いとは思いますが、前提の立て方によって、自殺によるメリット・デメリットは簡単にひっくりかえってしまうのです。

 最後にこの問いかけを致します。

 自殺をせず寿命を全うしたら、本当に地獄の責苦を味わわずにすむのですか? 誰がそのことを保証してくれますか? 「生きていることの罪」は贖わなくてよいのですか?

 あの世を甘くみないほうがいいですよ。私たちの善悪に関する価値観なんて簡単にひねりつぶされてしまうでしょうから。

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