エッセイ(雑記)

学校における読書感想文の強制について

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有川浩さんのブログ『有川浩と覚しき人の『読書は未来だ!』より、
読書感想文廃止論、加えて(※追記あり) 』を拝読して、私が感じたことを書いていきます。

ところどころ件の記事から引用をしておりますので、ご了承ください。
もし問題があれば、ご遠慮なくお声かけください。

宿題で読書感想文を強制するのは子供さんの読書嫌いを加速させるだけだからやめてほしい、ということを今までも再々発信してきました(教育関係の方に会ったら必ず言います)


賛同致します。

現状行われている「感想を書くために読む」だなんて本末転倒も甚だしいと思います。
感想を書くのが嫌だから、本を読みたくないという思考を持つ子供たちが増えるのでは、と私も危惧しております。

読書感想文は、感想を書きたいと思えるほどの読書体験をしてからで遅くありません。
まずやるべきことは、自分の考えを適切に伝えることができるように、文章力を鍛えることと、「楽しい」読書の体験を積ませることだと思います。

(話がずれるので、ここには詳しく書きませんが、少なくとも私が受けた小中高での作文教育はひどいものでした。大学に入ってからやっとまともな文章が書けるようになりました。それも英語のwritingの授業のおかげで!)


「学校の授業で作家に手紙を書く」という課題が幅を利かせているようです。


どうか、これもやめていただきたい。


そんなことが行われているとは、びっくり仰天。
はっきり言って意図がわからないです。

宿題としての強制力のある読書感想文が子供さんの読書嫌いを助長するのと同じように、さして興味のない作家に強制的に手紙を書かされるということも、読書に忌避感を抱かせかねないものだと思います。


おっしゃる通りです。

作家に初めて書く手紙は、読者さんの自発意志によってなされるべきです。


読書感想文についても、私が同様の考えを持っていることは上に記しました。

人生に一度しかない、「初めてのファンレターを書く機会」を、学校の授業で強制的に消費させないでほしいのです。


大人でさえ「好きな作家に初めて手紙を書く」というイベントは、特別なことなのです。
その人の人生において、一つの思い出になることなのです。
それは、決して学校の授業で強制的に奪われていい機会ではありません。


作家さんならではの想いですね。

「作家というレアな人種」に手紙を出したからといって、手紙の価値が上がるわけではないのです。


確かに。
作家に送らせる、というのは感想文を書かせることの延長にあるのでしょうね。
書くことがない、なんて子供たちに言わせないために。

どちらも「子供が本を好きになる未来を圧迫しないでくれ」「出版の未来を圧迫しないでくれ」ということです。
教育を盾に他業界を圧迫しないでほしいのです。
読書人口が減ることで圧迫される業界の一当事者としての意見です。


ところで、実際に読書感想文や作家さんへの手紙を強制させられて、読書嫌いになった方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。

私は、読書感想文は大嫌いでしたが、本を(自由に選んで)読むのは好きでした。

上記のとおり、感想文嫌い→読書嫌いとなる子供が増えることを危惧している、と私は書きましたが、そのようなパターンに嵌った子供たちって、そんなに多くいるものなのでしょうか。

これは単純に疑問であって、否定を目的とするものではありません。

どなたか、そんな経験お持ちではありませんか?
もし該当される方がいらっしゃいましたら、その経験を語っていただけるとありがたいです。
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