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『小説家になろう』作品紹介&愚痴

私が書かない小説 ~死亡オチ~

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 小説を書き、投稿し始めたころから、これだけは書くまいと意識的に避けている展開があります。

 死亡オチです。

 主人公が実は死んでいた、死のうとしている。話し相手が死んでいた、死のうとしている。主人公は殺されていた。殺されようとしている。誰かを殺そうとしている。誰かを殺してしまった。エトセトラ。これらの展開がオチとして使われるケースをここでは死亡オチと呼ぶことにします。作中で誰かが死ぬのは構いません。殺人事件を扱うミステリなんかだと、死(殺人)が前提になりますからね。ようは話のオチが人の死である場合のみを死亡オチとする、ということです。

 「小説家になろう」では、短編ホラー小説でよく見られますね。非常に頻繁に見かけるために食傷気味ですらあります。(いえ、はっきり申し上げると正直うんざりしているのです。大きな声で主張したり、「なろう」でこんなこと言うと角が立ちますので抑えてきましたが、自分のブログなら構わないでしょう)

 私の死亡オチ嫌いは、たとえば『デッドエンドシンドローム』(「なろう」の作品ページへ飛びます)や、『[3分で読める] 殺人症候群 [掌編小説]』(ブログ内小説)を読んでいただけると、少しは理解していただけるのではないかと思います。

 結局のところ、どうしても陳腐だと感じてしまうのですよね。それから安易にも思います。「とりあえず誰か死なせておけばインパクト出るだろー」みたいな作者の考えが透けて見えるような気がして、不愉快な気分になることもあります。

 もちろん、他作者様がそう書くのは一向に構わないですし、禁止すべきだなどという主張は致しません。ただ、私自身はこれからも死亡オチを書かないだろう、ということはここに記しておくことにします。



 あー、ちょっとスッキリしました。「死亡オチが嫌いだ」と言うことができて。鬱憤がたまっていたので。

 本稿で言いたいことはこれだけです。あとは蛇足というか、補足的な説明になりますので、よろしければ上記2作品をお読みいただいて、読者様なりに判断していただければと思います。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。



 では、補足をば。

「いやいや、お前だっていろいろ殺してるだろ? 人だけでなく、人形とか、ロボットとか。自分のことは棚に上げて他者の作品を批判するとか何様のつもりだよ!?」

 という声が聞こえてきそうです(そんなに熱心に拙作を読んでおられる方など皆無であることは承知の上ですよ、ええ)。一応自分内ルールには抵触しないつもりで書いたのですが、読み手にとってそんなルールはどーでもいいことなので、確かに死亡オチととられても仕方ない自作小説はあります。

 それについてきちんと釈明をするのは難しいですね。別に二重基準を採用しているわけではないのです。「自分はよくて、他人はダメ」と言いたいのではないです。仮に他人が、私が書いたのと同じ(一見死亡オチのような)オチを採用していたとしても、その作品を嫌いにはなったりしないでしょう。その意味で、基準は一貫しています。

 この死亡オチの是非に関しては、(少なくともここでの議論は、)私の価値基準を前提として話を進めているので、当然ながら他人の意見との衝突は起こりえます(「お前の死亡オチ基準はお前にとって都合よすぎ」と言われても仕方ない)。突き詰めて言ってしまうと、「私が嫌いな死亡オチは嫌いだ」と言っているだけの話なのでありますから。

 繰り返し申し上げますと、別に他作者様が(私には安易に思える)死亡オチを小説に織り込んだとしても、それを批判する気など毛頭ないわけです。ただ、私は(私の基準に基づく判断をすると)そういうオチは嫌いだし、書こうとは思っていない、というだけの話なのです。もし拙作に死亡オチのように見える作品があったとしても、それは私の基準では死亡オチではありません。「いや、俺はそうは思わん」? 結構でございます。価値観は違って当たり前です。身も蓋もないことを言ってしまえば、私はこのような意見をここに書き記すことができただけで満足であり、この価値観に関して他人と議論する気はサラサラないのですから。



 さらに補足を付け加えると(予防線を張りまくると)、私の価値基準は不変ではないので、今の私は確かに死亡オチは書かないだろうと考えていますが、たとえば3か月後の私がまた別の考えを持っていることはあり得ます。その場合は、上記の書かない宣言は潔く撤回しますので、なにとぞご了承ください。
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