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【  2016年12月  】 

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[1分で読める] ある同盟 [掌編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.12.31 (Sat)

 入国時、入国管理官に仮面を渡された。それを着用しなければ入国はできないらしい。 国中では、住人たちも仮面をつけていた。行き交う人々の顔には個性はあるものの、みな一定の表情をしている。 一人の男をつかまえ尋ねた。「なぜ仮面をつけているかって? 憎しみをなくすためですよ。仮面着用を義務化してから、この国では争いは一度も起きていません」 そのとき、通りの向かいで叫び声と銃声が響いた。 若者が、歩道上に...

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水は1気圧下、0℃から100℃まで液体のはずなのに、空気中に気体として存在するのはおかしいのではないか!

エッセイ(雑記)

2016.12.25 (Sun)

 水の相図を見ると、1気圧下において0℃から100℃では液相となっている。 では、なぜ、我々が住んでいる空間、その空気中には水が気体として存在しているのだろうか。 諸君に解いてもらいたいのは、このパラドックスである。 以下にダメな解答例を示しておく。 ○「100℃で起こるのは沸騰で、それ以下の温度で起こるのは蒸発である。沸騰と蒸発を混同してはいけない。沸騰が起こる温度こそが、相図上における気相と液相の共存温度...

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[3分で読める] 無口な男子の暗号文 [掌編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.12.23 (Fri)

 ある日の放課後のことである。クラスの男子がハンカチを返してくれた。「ん」 声にはならない音とともに、こちらに右手を差し出してくる。何か気に入らないのだろうか、顔はそっぽを向いたままである。 挨拶もなしか、このヤロー、と思わなくはなかったが、私は素直に受け取っておいた。 彼は、無口で滅多に感情を出さない。 前髪がメガネにかかっており、なんとなく暗い雰囲気。 友人関係もそれほど広くはないと思う。帰宅...

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第20話 東の魔法少女

[長編] 魔法少女は誰かを愛しちゃダメなんですか

2016.12.21 (Wed)

 そのバス停は、駅前にあった。この町の魔法少女たちとの待ち合わせもここである。「まだ、着いてないみたい。少し早かったかな」 時計を見ながら、ミミがつぶやいた。 メイ、シズ、アイはベンチに向かっていた。座って待つようだ。「あの、こちらの魔法少女って、複数なんですか、さっき魔法少女『たち』って」 マリがミミに問いかける。「ん?そうだよ。それも特別な、ね」「特別……?」 マリが首を傾げていると、やがて3人...

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新潮文庫の新旧O・ヘンリー短編集収録作

エッセイ(雑記)

2016.12.08 (Thu)

最近、新潮文庫からO・ヘンリーの短編集が新たに3作出ていることを知ったので、新旧短編集の収録作品を比較してみた。といっても、ただ単に列挙しただけで、重複作品や新たな邦訳作品について特に何か述べているわけではない。あとで暇があったら、原題とにらめっこしながら、そこらへんについてまとめるかもしれない。旧短編集(大久保康雄訳)収録作:○『O・ヘンリ短編集(一)』『警官と讃美歌』、『赤い酋長の身代金』、『振子...

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[2分で読める] スクラップ人間 [掌編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.12.07 (Wed)

 いらない部品、壊れた部品を取り替えるのは当然のこと。 それが人間であっても。 いらない人間、壊れた人間、彼らはスクラップ置き場に連行される。 「私」も連れて来られたうちの一人。 そこで「私」は、与えられたものを食す。 与えられた衣類、住まい、娯楽を享受する。 もっとも、壊れた「私」はそれらを楽しむことなんてできやしない。 言われるがまま、与えられた仕事をして、寝る。 ベッドの上、ぼーっと太陽を追...

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[2分で読める] 傷を癒す人形 [掌編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.12.04 (Sun)

 「彼女」は、古びた民家に飾ってあった。持ち主は一人の老婆。 鄙びた地方のド田舎にも関わらず、遠方からの来客は絶えない。 始まりは何だったろうか。老婆の記憶は曖昧だった。 その噂が広まるのは、あっという間の出来事であった。ド田舎とはいえ、情報通信技術が十二分に発達した社会である。その真相を確かめるべく、あるいは、その噂にすがるべく、外傷を負った「患者」たちが続々押し寄せてくるようになった。「ありが...

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面白いラノベの見つけ方(初心者編)

エッセイ(雑記)

2016.12.03 (Sat)

 (自分にとって)面白いと思える小説に出会うことは、読者に悦楽をもたらす。読んでる最中は言うまでもなく、読んだ後も表紙や背表紙を眺めながらニヤニヤしたり、手にとってペラペラめくったり、お気に入りのキャラやセリフをなぞったり、いつ再読しようかなどと考えたりすることは、本好きにとっては至福の時間である。筆者はその限りではないが、二次創作(イラストや小説など)に励む方々も大勢おられることと思う。 ある意...

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