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【  2016年11月  】 

[6分で読める] 冒険は始まらない、はずだった [短編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.11.27 (Sun)

 クアッドプリズム。 それを手にしたものは、あらゆる願いを叶えることができるという、いにしえの秘宝。 かつて富を求める多くの冒険者や、富豪たちの家来、はたまた山賊や海賊が欲し、その行方を追ったという。あるものは七つの海を超え、あるものは龍が住むという山々を踏破した。言わなくともわかるだろうが、それはそれは危険な旅だった。何百とも知れぬ命がその旅路で犠牲になった。しかし、得られたものは古代の剣や書物...

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第19話 解消される謎

[長編] 魔法少女は誰かを愛しちゃダメなんですか

2016.11.22 (Tue)

 結局、隣町には全員で行くことになった。 シズ、アイはそのまま西へ帰るために電車に乗らなければならない。駅は、この隣町にある。 一同揃って、バスで向かう。「マリって、もしかして、お姉さんいるの?」 そのバスの中。ミミがマリに訊ねた。「はい。ミミさんたちと直接戦ったのが、姉のアキです」「あの時は、私何もしてなかったんだけどね」「そうなんですか」「うん、メイやシズ、アイがそのアキさんとやり合ってたんだ...

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Ep. 03 スミノート:カブラギ通りの占い屋編

[長編] 魔法少女は誰かを愛しちゃダメなんですか

2016.11.21 (Mon)

 カブラギ通りにある、秘密の場所。 私はここで、占い稼業を営んでいる。 今日も迷えるお客さんがやってくる。「失礼します」 ドアが開き、中学生くらいのメガネをかけた少女が入ってきた。「あの、ここ、占い屋って聞いて……」「いかにも。ここは私のお店だよ。占いでも、人生相談でも、なんでも来いさ」 私は、どうやら緊張しているらしいその少女を安心させるように、ニッコリと笑って言った。「どうぞ、おかけよ」 少女は...

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「命の重さはみな平等」とあなたに言われたくはない

エッセイ(雑記)

2016.11.21 (Mon)

「あなたの命と幸福が優先される」あなたにはそう言って欲しい。「私とあなたとその近くの人の命と幸福を優先する」私は、あなたにそう言うつもりだ。これがエゴだろうとなんだろうと構わない。あなたの幸福を他の誰の幸福よりも優先する。あなたにとって、私は地球の裏側にいる知りもしない人と同じ価値だろうか?もしそうだとしたら、とても残念に思う。心が狭い?そうかもしれない。<あなたの>、そして<私の>命は地球よりも...

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[1分で読める] そして期待は裏切られる [掌編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.11.16 (Wed)

 わかっていたよ 知ってたさ 君らホントに したたかさ 俺がこうして 頭を下げても 目の前素通り 冷ややかなテロ 俺はいつでも 待っているのに 君らが見せるは 無表情のみ 君らの望み 高すぎないか これじゃあ俺も 心療内科 誰が期待を 裏切った それはお前さ 君らは言った 眼鏡にかなう ものを差し出せ さもなきゃお前に 渡す義理はねえ もういいわかった that's all right 次こそ絶対 そう言わせない 見せてやるぜ...

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暗いと不平を言うよりもすすんであかりをつけましょう

エッセイ(雑記)

2016.11.15 (Tue)

 何十、いや、何百、何千、何万といるだろうか。 気配だけでは推定できないが、大勢の人がいる、というのは確からしい。 みな、声を出すことなく、体を寄せ合っている。 私は尋ねた。「なぜこんな暗いところにいるの」 誰かが答えた。「もともとそういう場所だからさ」 続けて問うた。「なぜどこか別の場所へ行かないの」 先ほどとは異なる誰かが答える。「君はここよりもいい場所を知っているのかい」 私は黙り込んだ。思...

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[1分で読める] 討論会 激戦区にて [掌編小説]

倉庫(掌編・短編小説)

2016.11.14 (Mon)

「私が選ばれた暁には、スポーツの振興をお約束します!」「いや、海外に目を向けるべきだ」「国内の問題は無視か? 社会問題についてもっと学んだほうがいい」「いやいや、現代の学校や家族こそ、社会の縮図!」「笑える未来にしたいよね」「それよりも教養の向上を!」「歴史について誠実に振り返ろうではないか」「明日の天気は、と」「「「「「「「あ!」」」」」」」「ん?」「人が散々議論しあっているときに!」「ずるい!...

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こんな宗教信者は嫌だ

エッセイ(雑記)

2016.11.11 (Fri)

 ①原理主義者 聖典の言葉を一字一句間違いないとする考えの持ち主のことである。融通が利かない、というのが大きな特徴。自身の信仰対象、聖典の記述および解釈の正しさを疑わない。 その多くは他宗教に対して寛容ではなく、(聖典にもよるが)差別主義的な思想を持つことが多い。 彼らに議論を持ちかけるのは時間の無駄である。なぜなら、譲歩するということを知らないから。考えが異なる人にとっては、近寄りたくない存在だ...

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第18話 切なる願い

[長編] 魔法少女は誰かを愛しちゃダメなんですか

2016.11.10 (Thu)

「どうする?家の前をウロウロしてる」 窓の外を見つめながら、ミミが訊く。「私たちに気づかれたことに気づいていないなら、こちらから仕掛ける」 そう言って、メイは部屋を飛び出していった。 ミミも慌ててそれを追った。アイ、シズも続く。「ミミ、裏口は?」「あっち」 階段を降りて、玄関とは反対の方向へ向かおうとしたそのとき。 ピンポーン。 チャイムが鳴った。メイが立ち止まる。「今の、黒装束?」「ドアの覗き穴...

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第17話 死んだ魚のような

[長編] 魔法少女は誰かを愛しちゃダメなんですか

2016.11.09 (Wed)

 翌日の火曜日からは、特に異常はなく、平穏な日々が続いた。 メイは朝昼学校に通い、帰宅後はシズやアイと魔法の練習をしていた。 ミミもメイと同じように朝昼学校に通っていたが、放課後の予定が一つ増えた。 それは、部活動だった。 水曜日に入部届けを先生に提出したミミは、早速その日、部活動の見学に行った。 ミミが入ろうと考えた部活は弓道部だった。師匠との議論のあと、ミミなりに考えて出した結論である。「かっ...

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